呼吸する家

木造住宅のメリット

佐世保地所は木造住宅を主に建築しております。

木造のメリットとしては

➤間取りの自由度が高く、コストが安いこと

 鉄筋コンクリート造や鉄骨造の住宅に比べ間取りに対して縛りが少ないこと、デザインや間取りの自由度が高いことがあげられます。また、比較的建てる際のコストが比較的安いこともあげられます。

➤調湿性の高さ

 木造建築というのは古来より日本の多湿な風土に適した建築法と言えます。長崎県の年間降水量はというと全国平均よりやや多い地域に属し、「高温多湿」な地域であり湿度対策はマスト。 そこで重要なのが木造の材木自体が呼吸し湿度の高い時は吸湿、湿度の低い時は放出するという湿度を調節する力。この調湿力があることによってお家の中を快適な湿度に調整してくれる上にお家の中のカビ対策にもつながります。

➤リフォーム/建て替えの際に低コスト

 お家を長持ちさせるためにはやはりお家のメンテナンスは不可欠!大胆なリフォームも通常の木造住宅の方が施工しやすい傾向があります。また、数十年後思い切って建て替えを検討される際も鉄や鉄筋コンクリートを使用していない分解体費が安くすむ傾向にあります。


佐世保地所のお家の性能を支える一部をご紹介

佐世保地所の標準仕様

➤吹付断熱

 壁、天井まですみずみまで発泡ポリウレタン素材の断熱材で包み込みます。そうすることにより、すみずみまで断熱効果がゆきわたり、高断熱なお家になります。

➤高気密

 高気密なお家はメリットばかりだと思われがちですが、密閉空間になってしまうが故にお家の中で湿度や空気が滞留し、ホコリやゴミなどがいつまでもお家の中にあることも。

 地所のお家は「高気密と快適さ」を求め綺麗な外の空気がしっかり循環するように設計されています。

 45年の家作りの中で「住み心地の良いお家」を追求した結果たどり着いたお家です。

➤第一種熱交換換気システム

 こちらもお家を快適に過ごすためのアイテム。換気システムは第一種から第三種までに分類されますが、地所の標準仕様は第一種。夏は涼しく冬は暖かく過ごすための設備です。